読書をするやる気が起きない。
読書のモチベーションが上がらない。
本を読んで知識を増やしたい、自分を成長させたいと思っていてもなかなか読書のモチベーションが上がらないときってありますよね…。
でもご安心を…!
読書好きの僕がこれからご紹介する「読書のモチベーションを上げる3つの方法」があれば、ググッと読書意欲が上がると思います!
・読書のモチベーションを上げる3つの方法が手に入る
・読書のモチベーションを維持する方法がわかる
<この記事は約6分で読める!>
第1章:読書のモチベーションを上げる3つの方法
読書のモチベーションを上げる方法は、以下の3つになります。
- そのとき読みたい本を選ぶ
- その本を読むメリットを確認する
- そのとき読みたい章を選ぶ
1つずつ詳細を解説しますね。
方法①:そのとき読みたい本を選ぶ
自分の成長につながる自己啓発書やビジネス書といった本の場合、興味が持てない本を読むのはかなり骨が折れると思います。
もともと好奇心が強いタイプならともかく、普通はモチベーションが出ないですよね。
なのでまずは、そのとき読みたいと思える本を選ぶのが良い方法になります。
- 仕事上の問題を解決するための知識が欲しい
- その本のテーマに興味がある
- その本を読むとスキルアップにつながる
こういったポイントを押さえた本であれば、少なからず読書へのモチベーションが上がると思います。
方法②:その本を読むメリットを確認する
無理に義務感めいた気持ちで読書しようとしても、モチベーションが上がらないうえに内容が頭に入りにくい。
そのとき読みたい本を選ぶのと同時に、その本を読むことで自分にどんなメリットがあるのか?も確認しておくとより読書意欲がアップできます。
例えば、、、
- この本に書いてある「やる気が上がる方法」を使えば仕事へのモチベが上がるかも!
- このテーマってなんかワクワクするな!
- この本で紹介されてる方法ならもっと成長できるかも!
こういったメリットがあれば「よし読むぞ!」って気持ちになりますよね。
方法③:そのとき読みたい章を選ぶ
しかしそうは言っても、本1冊を読み切るほどの強いモチベーションを得るのは難しい場合があります。
こういうときは、そのとき読みたい章だけを読むのがおすすめです。
読書へのモチベーションがあんまりないときは、無理に1冊を読み切らなくてもOK。
そのとき読みたい本のそのとき読みたい章を読むだけでも十分な読書になります。
読みたい本を選んだら、パラパラっと目次を見て気になる章を選んでみましょう。
第2章:読書のモチベーションを維持するには?
そのとき読みたい本を選び、その本を読むメリットを確認して、そのとき読みたい章を選んで読書する。
これで読書へのモチベーションは上がりますが、そのモチベーションを高いまま維持していくのはまた1つ難題なんですよね。
読書のモチベーションを維持するには、ちょっとした工夫が必要になります。
工夫①:知的好奇心を途切れさせない
異性を次々に取っ替え引っ替えするのはご法度ですが、本に関してはむしろどんどん取っ替え引っ替えしていく方が読書のモチベーション維持になります。
知りたい!知識を増やしたい!っていう知的好奇心は、それ自体が読書への強いモチベーションです。
知的好奇心にとって「本」は美食のようなもの。本を読めば読むほど、知的好奇心が満たされる気持ち良さを感じて、それがまだ読書へのモチベーションになります。
自己啓発書やビジネス書は無理に完読しようとせず、読み残してもOK。
その本への知的好奇心が満たされたのであれば、次の本へと進んでいきましょう。
工夫②:読書量は少なくていい
本は基本的に、読めば読むほど自分にとってプラスになります。
ですが、読む冊数(読書量)を増やすことが目的になり肝心の読書の質がおろそかになると読書の面白さが半減してしまいます。
1週間に1冊とか読書量は少なくてもいいので、質の良い本を読んで読書の面白さを体験するのがモチベーション維持には重要だと思います。
いい読書体験が増えればそれだけ読書の面白さを感じて、自然と読書へのモチベーションが維持できるようになります。
数をこなすのではなく、1冊1冊をじっくり味わうように読む。これでOKです。
読書で大切なのは、何冊読んだか?ではなく何を学んだか?ですから。1日に1つでも新しいことが学べば、1年続けるだけで365個も新しい知識をゲットできるわけです。
なので読書数をこなすのではなく、質を重視して1冊の本に深く潜るように読書してみてください。
その方がいい読書体験ができると思います。
工夫③:読書記録をつける
モチベーション維持といえば、やっぱり記録をつけることですね。
読書記録をつけると、「よし今日も読書できたぞ!」と思えてモチベーションを維持しやすくなります。
読書記録のやり方は色々ありますが、何冊読んだか?で記録をつけると冊数をこなすことに意識が向きがちなので非推奨(僕はこれで読書意欲がダダ下がりしたことがります…)。
なので、読書して学んだ知識の数を記録するのがおすすめです。
例えば、1日に1個新しいことを学ぶというルールを決めて本を読む。
- 新しい言葉の意味を知った
- 新しい方法を知った
- 新しい知識を得た
読書をしてこういったプラスがあれば、カレンダーにシールを貼って記録を付ける。こんな感じですかね。
読書して学んだ知識の数を記録していくと、自然と「何を学ぶか?」に意識が向いて読書の質重視になりますし、あとで記録を振り返ったときに「こんなに知識を増やせてる!」と達成感みたいなものも感じることもできます。モチベーション爆上げです。
【まとめ】いい読書体験が増えれば勝手に読書へのモチベーションは上がる
では改めて、読書のモチベーションを上げる方法をまとめておきますね。
- そのとき読みたい本を選ぶ
- その本を読むメリットを確認する
- そのとき読みたい章を選ぶ
読書のモチベーションを維持する工夫は以下の3つになります。
- 知的好奇心を途切れさせない
- 読書量は少なくていい
- 読書記録をつける
こういった方法や工夫を使って「いい読書体験」を増やしていけば、自然に読書の面白さを感じて読書のモチベーションも上がっていきます。
読書のモチベーションが上がる=どんどん本を読んで知識を増やせる=知識が増えれば生活がより良くなる。この理想的な流れを作っていきたいですね。