今まで友達として普通に仲良くしてきたけど、最近一緒にいてもストレスを感じることが増えてきた。今までは我慢してきたけどもう限界…。
とはいえ「一方的に無視する」みたいな相手を傷つけるやり方で縁を切るのは自分の心も痛みますし、徐々にフェードアウトしていきたいところ…。
でもどうやって平和的にフェードアウトするのかが難しいんですよね。間違った方法で縁を切ると、余計に面倒な事態になる可能性もありますし…。
というわけで今回は、できるだけ相手を傷つけず穏便に疎遠になる方法をご紹介したいと思います。
・めんどくさい友達と穏便に平和的に縁を切る方法が見つかる
めんどくさい友達と平和的に縁が切れれば、その友達にわずらわされることもなくなり、少しずつ心がラクになっていくはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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第1章：超めんどくさい！縁を切るべきブラック友達の特徴5選
もしその縁を切りたい友達が、これからご紹介するブラック友達の特徴に強く当てはまるようなら、縁を切りたいと思っているあなたの感覚はおそらく正解です。安心してください。
口を開けば愚痴、悪口、文句のオンパレード
会話内容のほとんどが愚痴、悪口、文句。
こっちはいつもそれを聞かされる側で、こっちから話をしてもすぐに「それでさ～」とまた自分の愚痴に話を戻される。
こういう友達はかなりめんどくさいですよね。
無理やりストレス解消に付き合わされて、逆にこっちはストレスが溜まるのでもうしんどい。これはブラックな友達の代表的な特徴です。
自己中心的すぎてウンザリ
「この人ジコチューすぎてイライラする」と感じるなら注意。
一緒に遊びに行っても、基本的にその友達が行きたいところばっかりを巡ることが多く、なかなかこっちの行きたいところに行けない。
何か意見を言おうものなら途端に不機嫌になる。自分の思い通りにならないことがあるとすぐに態度に出て、不快感まる出し。
自己中心的な人は相手の立場に立って考えるってことを全くしないので、周りの人は何かと不快な気分になることが多くなりがち。ウンザリしちゃいますね。
自慢やマウンティングがすごい…
自慢やマウンティングがすごいタイプも要注意ですね。
自慢話や自己アピールが多く、いつも承認欲求を満たして欲しそう。
マウンティング男子とかマウンティング女子って言葉もありますけど、とにかく人の上に立ちたがる人、見下してくる人、常に上から目線な人と一緒にいるとすごく疲れますよね。
こういうタイプと一緒にいると、彼ら彼女らの「承認欲求を満たすこと」「優越感にひたること」に付き合わされる羽目になり、逆にこっちはすごく心もエネルギーも時間も消耗させられてしまいます。
約束を破る、信頼できない
・いっつも約束の時間を守らない、お金を貸しても全然返してくれない
・何か約束をしても基本破られる
・内緒にしてほしいと言ったのに周りに広められる
・やると言ったことをいつまでたってもやってくれない
・自分に責任があるのに他人になすりつけてくる
・よく嘘をつく
こういう全く信頼できない人は何かとイライラさせられることが多く、いつ裏切られるかわからないので、できるだけ関わりたくないタイプですね。
これもブラックな友達のヤバい特徴です。
とにかく関わると色々奪われる
ブラックな友達の厄介なところは、とにかく関わると色々奪われること。
金銭的に損する、時間を無駄にする、エネルギーを消耗する、心がすり減る。彼氏や好きな人を奪われる、物を盗まれる…。
関われば関わるほどどんどんブラック友達に奪われていくので、関わっても損することが多くなります。
しかもたいていは気づきにくい形で奪われていくので、気がついたときにはもう色々と失っている状態に…。
もしYESなら、次の章に進んで縁を切る方法を使って遠ざかりましょ…。
第2章：めんどくさい友達と縁を切る方法【平和的に疎遠になる】
縁を切りたい友達とはいえ、相手を傷つけたいわけではないですし、堂々と面と向かって「もう友達付き合いはできない」と伝えるのもどんな展開になるか予想できないので少しリスキーです。
なるべく穏便に平和的に縁を切ってサヨナラしたいところ。
具体的な方法としては、以下の3つが使えるやり方だと思います。
方法1：会えない＆連絡できない口実を作って距離を置く
徐々にフェードアウトするってやり方が正攻法ですが、ポイントとしては「しばらく会えない、連絡できない口実」を作って相手に伝えること。
その口実がもっともらしいものであるほど、めんどくさい友達から自分を守る「盾」として役立ちます。
口実の例としては、こんな感じですかね。
- 仕事が忙しい時期に入ったから～
- 新しい資格を取ろうと思ってて、その資格試験の勉強で忙しくなるから～
- ちょっと最近体調悪くて～
- しばらく会社の研修があって○○県に出張なんだ～
- 友達に引っ越しの手伝い頼まれて～
この口実は人によって変わってくると思いますが、会えない、連絡できない理由として納得できるものになっていればOKです。
もしくは、誘われる度に断る理由を何パターンか用意するって手もアリですね。
こうやって口実を作ったら、「○○でしばらく会えなくて、ちょっと連絡も難しくなると思う」と相手に伝えます。できればLINEとかで。
そのまま「わかった」と了承してもらえたら成功です。「いつなら大丈夫？」と返されたとしても、あいまいにはぐらかしてしまえば一応は理解してくれる…はず。
とはいえ、口実があるからっていきなり縁をキッパリ切るのも難しいので、まずは口実を使って徐々に接点を減らしていくやり方の方がスムーズにいくと思います。
- 会う時間を限定的にする
（昼食だけ共にする、会う時間は3時間だけにするなど） - 会う頻度を減らす
（半年に1回、1年に1回など） - 連絡を取る頻度を減らす
（LINEやSNSで「今忙しくてなかなか返信できない」と伝えるなど）
これでかなりフェードアウトしやすくなるかと。
方法2：LINEブロック＆着信拒否で連絡が取れないようにする
口実を相手に伝えた後にぜひやっておきたいのが、LINEや電話といった連絡手段を断つこと。
LINEブロックや着信拒否といった手段を使って連絡を取れないようにすれば接点が減るので、かなり心がラクになると思います。
万が一、SNSや共通の友人を伝って「全然連絡できないんだけど？」みたいに言われたとしても、口実を盾にすればはぐらかしやすくなります。
ここまでしておけば、ほぼフェードアウトは完了です。あとは時間が経って縁が切れるのを待ちましょう。
方法3：なるべくその友達との接点を作らないようにする
口実を作って距離を置いて連絡が取れないようにしても、縁が切れるまでは完全に関わりをゼロにするのは難しいと思います。
共通の友人を介して「最近全然会えないって言ってたよー」みたいに言われたり、街中で偶然会ったり、家に直接来られたり…。
こういう場合も基本的な姿勢は変わらず、とにかく接点を作らない、関わらない、回避することが大切です。
もしどうしても会わないといけない、連絡をとらないといけない状況になった場合はせめて時間を制限しましょう。
2時間だけ会う、15分だけ電話するとか。限定的にすればめんどくさい友達の悪影響は最小限に抑えられると思います。
厄介な友達にこれ以上わずらわされないためにも、そっと関係を遠ざけていきましょう。
第3章：こんなやり方はダメ！友達と縁を切る方法のNG例
NG①：いきなり完全無視
逆に「こんな縁の切り方はNGだよ」ってものもありまして、それが「いきなり完全に無視し始める」縁の切り方です。これはNG。
というのも、いきなり完全に無視し始めると相手の攻撃性が強まってしまう危険性があるからです。
いきなり友達から無視され始めたらまぁ誰でも「何だよアイツ」って感じるのはわかる話ですよね。
でもブラックな人の場合だと、逆上して余計に粘着されたり、共通の友人に根も葉もない噂を広められたりと何らかの仕返しをされる怖さがあります。
こういう揉め事に発展すると余計にめんどくさくてストレスも増大するので、いきなりスパッと完全無視して縁を切るのはNGです。
まずは今までよりもちょっと距離を置く（会う頻度を減らす、会う時間を減らす、連絡をとる頻度を減らす）。
で、徐々に穏便にフェードアウトしていくって流れが理想ですね。あとは時間を味方にすれば自然に縁遠くなっていくはずです。
NG②：罪悪感を感じて結局関わってしまう
「縁を切るぞ！」と決めて一旦距離を置いてみたら、意外と頭が冷えて「縁を切るほどでもないな…」って結論になるならこれはOKです。
でも、徐々にフェードアウトしていく過程で、縁を切ることに罪悪感を感じて今までみたいな友達付き合いに戻ってしまうパターンはNGです。
縁を切りたいと思うような友達だけど、やっぱり縁を切るのは引け目を感じてしまって結局会ったり連絡をとったりしてしまう。
こうなると、「関わる→ストレスを感じる→結局後悔する→縁を切りたいけど踏ん切りがつかずズルズル関わってしまう→以下ループ」っていう悪循環にはまる可能性があるので注意です。
縁を切ると決めて一度フェードアウトを始めたら、もう引き返さない。それくらいの強い意志で縁を切ること。
【まとめ】めんどくさい友達と縁を切るなら正しいやり方で
最後に、めんどくさい友達と縁を切る方法を改めてまとめますね。
・会えない＆連絡できない口実を作って距離を置く
・LINEブロック＆着信拒否で連絡が取れないようにする
・とにかくその友達との接点を作らない、回避する
徐々にフェードアウトしていく感じでめんどくさい友達と縁を切れば、厄介な関係を穏便に整理できると思います。
めんどくさいブラック友達との縁ができてしまったことはもう仕方ないので、これからは自分を守るために距離を置いて接点を減らしていくことに取り組んでいきましょ？
それよりも自分を大事にして、もっと意味のある人間関係を大切にしていくことの方が大切ですから。
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