家でダラダラするのって…気持ちいいですよね(笑)
友達と遊んだり旅行に行ったりするのも楽しいんだけど、家で誰にも気を遣うことなく寝転がって好きなだけダラダラする時間はやっぱり至福のときなんですよねー。
一方で「家でダラダラするのは時間の無駄!もったいない!」と言う人もいます。価値観の違いがけっこうハッキリ分かれるポイントですね。
なのでダラダラすることに少し罪悪感を持ってしまう人もいるかもしれませんが、安心してください。
家でダラダラゴロゴロには、嬉しいメリットがいくつもあるんですね。
今回はおうちでダラダラの嬉しいメリット3つと、「家でダラダラする自分」と「テキパキ動く自分」を器用に使い分ける裏技についてお話ししますね。
・家でダラダラするメリットがわかる
・「ダラダラ」と「テキパキ」を使い分ける裏技がわかる
<この記事は約1分で読める!>
第1章:家でダラダラするのが好きな人に朗報!嬉しいメリット3つ
メリット①:心身のダメージを回復できる
日々の家事や仕事、人間関係など。普通に生活しているだけでも、何かと疲れることやストレスを感じることって多いです。
そんなとき、受けた心身のダメージを回復する有効な手段が「家でダラダラ」なんですね。
何がストレス解消になるか?というのは人によってまったく違います。
「休日は外出して誰かと過ごすのが1番のストレス解消になるし、そのときに幸せだなーって感じる」という人もいれば、逆に「休日に外出して誰かと過ごすのは疲れる。平日の疲れやストレスが回復しない」っていう人もいるんですよね。
これはもう人それぞれの性格・特性の違いなので、それぞれに合った最適な方法を選ぶのが1番です。
家でダラダラするのが好きな人にとって「家でダラダラする」のはベストな回復方法であり、その時間は人生の無駄ではなく、貴重なリラックスタイムになっているんですよね。
家でダラダラって素晴らしい。
メリット②:外出して余計なお金を使わなくて済む
これも大きなメリットですよね。
外出すれば色々とお金を使うことになりますが、家でダラダラするだけならほとんどお金はかかりません。余計なお金を使わなくて済みます。
つまり、家でダラダラするだけで心身の回復&節約ができる一石二鳥なんですね。
今はスマホもあるので「家でダラダラの楽しみ方」も無限大です。お金をかけなくても家にいても十分楽しめます。
家でダラダラって素晴らしい。
メリット③:自分の時間を贅沢に使える
そしてそして、「自分の時間を贅沢に使える」っていうのも絶大なメリットでしょう。
平日も休日も忙しくしていると「時間が足りない」という気持ちになって精神衛生上よくない。
外出したり誰かと遊んだりするのも楽しいんですが、「自分の時間も大切にしたい」ってタイプの人にとっては家でダラダラする時間は必要不可欠です。
家でダラダラするときのあの「はぁ…幸せ…」って感覚。自分の時間を自由に好きなように使える幸せ。これに勝る贅沢ってあります?
第2章:「家でダラダラする自分」と「テキパキ動く自分」を器用に使い分ける裏技
とはいえ、ず~っと家でダラダラしてしまい「やるべきことが全くできなかった…」と自己嫌悪に陥ってしまう人もいると思います。
これはこれでメンタルに悪影響なので、「家でダラダラする自分」と「テキパキ動く自分」を器用に使い分けていくのが良いやり方ですね。
具体的には、次の4つの方法がおすすめ。
- ダラダラ時間とテキパキ時間を計画する
- ダラダラ時間をご褒美にする
- ダラダラ場所とテキパキ場所を分ける
- 「テキパキ動く自分」に切り替える儀式をする
方法①:ダラダラ時間とテキパキ時間を計画する
まず最初にやりたいのは、「ダラダラする時間」と「テキパキ動く時間」を分けて1日の予定を計画することです。
1日の予定を計画するなんて面倒…と感じるかもしれませんが、この計画はざっくりと簡単にでOK。
例えば、、、
- 起床~13:00まではテキパキ
- 13:00~16:00まではダラダラ
- 16:00~20:00まではテキパキ
- 20:00~寝るまではダラダラ
こんな感じでざっくりと時間帯を区切る。
ダラダラとテキパキを使い分けて計画して行動すると、テキパキやるべきことをやり終えたうえで思う存分ダラダラできるんですよね。
方法②:ダラダラ時間をご褒美にする
そしてもう1つポイントは、ダラダラ時間をがんばったご褒美として設定することです。
午前中はテキパキ動く。でもその代わり午後は目一杯ダラダラする。
こうやってテキパキ動いた後のご褒美としてダラダラ時間を位置づけると、テキパキ動くモチベーションが出る&「やるべきことができなかった…」と自己嫌悪せずに好き放題ダラダラできるので一石二鳥です。
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方法③:ダラダラ場所とテキパキ場所を分ける
ダラダラする場所とテキパキ動く場所を分けることもすごく重要です。
例えば、完全にだらける場所はソファーの上かこたつだけ。それ意外の場所ではテキパキ動く。こんな感じですかね。
自分の家の中で「ここはダラダラ場所、ここはテキパキ場所」と設定して意識的に生活していると、自然とスイッチが切り替えられるようになります。
方法④:「テキパキ動く自分」に切り替える儀式をする
ダラダラ時間と場所、テキパキ時間と場所を分ける。
これにプラスして、ダラダラ→テキパキにスイッチを切り替える簡単な儀式を作っておくのもおすすめです。
- ダラダラ時間が終わったら、立ち上がって10回だけジャンプする
- ダラダラ時間が終わったら、3回だけ腕立て伏せする
- ダラダラ時間が終わったら、スマホを置いて違う部屋に移動する
- ダラダラ時間が終わったら、軽く部屋を掃除する
- ダラダラ時間が終わったら、立ち上がって熱々のコーヒーを淹れる
こんな風に、「ダラダラ時間は終わり、さぁテキパキモードに切り替えるよ」っていう合図になる簡単な行動を設定してみてください。
実際これを繰り返していくほど、どんどん切り替えがうまくなります。
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【まとめ】家でダラダラするのが好きならそれでOK
家でダラダラするのが好きなら、それも1つの良い価値観です。
- 心身のダメージを回復できる
- 外出して余計なお金を使わなくて済む
- 自分の時間を贅沢に使える
家でダラダラにはこんなに嬉しいメリットがあるんですから。
しかも、
- ダラダラ時間とテキパキ時間を計画する
- ダラダラ時間をご褒美にする
- ダラダラ場所とテキパキ場所を分ける
- 「テキパキ動く自分」に切り替える儀式をする
といった方法で「ダラダラする自分」と「テキパキ動く自分」を器用に使い分けていけば、もうパーフェクト!
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